雨あがりの爽やかな朝に、一報が入って来ました。
先日の笹原氏の会見内容を裏づけましたね。
これを読むと、Cjesという会社の戦略がハッキリと見えてきます。
笹原氏の会見の中のCjesからの回答の話しで「一人ならインタビューに答える用意がある」とありました。
横アリの前にジェジュンのインタビュー記事を提示したときは、断られたと。
Cjesのいう一人とは誰なのでしょうか?
ジェジュン一人なら、「三人でないと」と言い、「では、三人で」と申し入れると「一人なら」と言う。
これまでも噂や憶測としてしか流れていなかったことを裏づけるような話が、先日のHEROSEの手記や笹原氏の会見から公の場所で流されています。
それらの情報に目を背け、3人の絆を強調し、Cjesへの信頼を唱える人々には、今回の発表と横アリでのジェジュンのコンサートの発表の仕方にも何一つ違和感を感じないのでしょう。
盲目的に信頼する、というのは、怖いことですね。
客観的真実が見えないのです。そればかりか、そういう行動が、一人のメンバーを追い込んでいることすら感じない。
それでいて、3人の絆を信じる。Cjesを信じる。
いつも見事な構図だと思います。この構図は、5人が解散する前と全く同じファン社会の構図だという事に気がつかないのでしょう。
(ジェジュン、ソロコンサート)
日程 6月24~26日 (JYJメンバーシップの直前でした)場所 横浜アリーナ告知 開催1月未満告知方法 オフィシャルページ限定(ファンミ同時開催の為)チケット販売方法 ファンクラブ限定 一般販売無し会見無し
マスコミ告知、記事露出無し
(シア、ソロコンサート)
日程 10月8~10日、14~16日
場所 日本ガイシホール、横浜アリーナ告知 開催1ヶ月以上前告知方法 特設ページ、オフィシャルページチケット販売方法 ファンクラブ先行 一般販売あり会見 ???
マスコミ告知、記事露出 ???
さて、Cjesの戦略は、ハッキリわかりました。
これだけの違いを見せつけられると、嫌でも誰の目にも明らかです。
これだけの扱いと露出の違いを単に「ファンミ付きのミニコンサート」と「ソロコンサート」の違いと言って片づけられるものなのでしょうか?
もちろん、今年の1月に韓国でジェジュンのミニコンサートが行われたときは、それでも納得が行きました。
彼の誕生日に合わせてのファンミ開催、そしてミニコンサート。
そして、そのままの形での日本開催。
けれども、こう露骨にマネージメントの仕方の違いを見せつけられると、この事務所の意図するものは何なのか、誰の目にも明らかなのではないでしょうか。
JYJの露出や、ジェジュンの露出に関しては、「妨害」の二文字で片づけ、シアのサポートには全力を尽くす。
それともシアの場合だけ、妨害はないのでしょうか?
何かあれば、すぐ「訴える」という法的手段をちらつかせて、今までも事務所の断固たる力を見せつけて来たCjesには、メンバーを平等にマネージメントするという感覚が欠けているように見えます。
それとも一人のメンバーに力を入れるのには、何か特別な理由があるのでしょうか?
そして、自分だけ、これほどの扱いを受けているシア自身が、ジェジュンに対し、どのような感情を抱いているのかということに私は、非常に興味があるのです。
かつて、東方神起が、あれほどの人気と地位を築いたのは、彼らの活動が現地化されていたからです。
KPOPスターではなく、JPOPの新人歌手グループとして、一から活動を始めたからです。
日本に住み、日本語を話し、日本語の歌を歌う。
そういう当たり前の現地化戦略が、多くの日本人の心をつかみ、日本人に受け入れられたに過ぎません。
KPOP歌手として、韓国語の歌を歌い、韓国語を話すコンサートをするのは、外国人歌手による来日公演でしかなく、それは、日本活動という言葉からは程遠いものです。
ジェジュンが、目指したもの、目指そうとしているものは、あくまでもJPOP歌手としてのかつてのような現地活動です。
彼が、この日本でのコンサートに合わせ、プログラムも曲目も全て彼自身の手で組み換え、日本語の歌を自分のアルバムの曲を歌うことより優先させた彼の気持ちから、私達は、何を感じたでしょう。
これほど、日本活動を切望している彼に、Cjesは、今まで何をしてくれたのでしょう。
このシアの戦略と笹原氏が話していた「日本活動はアジア活動の3割」という言葉からは、ジェジュンの望む日本活動の姿は見えてきません。
あくまでもマネージメントは、自分の事務所関連の子会社にやらせ、プロモーターを使い、収益を上げる、外タレの来日公演の形しか見えてきません。
それが、Cjesとシアの希望する日本活動であるということは、明らかです。
そして、その考えの違いこそが、ジェジュンがパワハラを受けなくてはならない状況を招いていると言えるのではないでしょうか。
私は、ジェジュンオンリーです。
彼だけのファンです。
彼が所属しているのか、エージェントとして契約しているのか知りませんが、彼を平等に扱わない事務所を信頼する気持ちは持てません。
もし、この日本で、嵐の誰かが、ジェジュンのような扱いを受けたら、嵐ファンは怒るでしょう。
それと同じことをしているのだという感覚が余りにも欠如しています。
一人のメンバーだけを露出させ、本当に日本活動したがっているメンバーには、少しの餌だけを与えて、封じ込める。
そういう露骨なやり方が、韓国の事務所の当たり前の戦略なのでしょうか。
今のJYJを支えているのは、かつての東方神起時代からのファンであって、JYJとしての活動もしなければ、輸入盤としてしか発売されないCD歌手に新規ファンは、ほとんと増えません。
その限られたキャパの中で、ファンを分裂させるような事務所の戦略の目指すものが何なのか、これからもっと露骨に見えてくるでしょう。
私は、彼に事務所を出て、という権利はありません。
ただ、彼が事務所の中でパワハラを受けている事実だけが見えてきます。
彼には、自分のことだけを考えて欲しい。
彼の人生は、彼の為にあるべきで、他の誰の為にもあるべきものではないのです。
彼には、自分の為に人生を生きて欲しい、自分を大切にして欲しい。
それだけを願います。
そして、これから、Cjesがどのようにこのコンサートとシアの露出をこの日本で浸透させようとしているのか、とくと見せていただきます。
追記私をシアアンチ扱いするような短絡的な考えは辞めていただきたい。
JYJやメンバー、事務所について少しでも批判的な記事を書くとすぐに「アンチ」のレッテルを貼るのは余りにも短絡的です。
日本には、表現の自由があって、自分の考えを表現する権利を保障されている。
私は、自分の場所に書いているだけであって、他の場所に批判を書き込みにいってるわけではありません。これ以上、差別化がされた場合は、堂々とCjesにメッセージを送り、姿勢を問いただしたいと思っています。
私は、ここにジェジュンオンリーとして、当たり前の感情を記事に書いたに過ぎません。
私の考えが、アンチだと感じるなら、多くのファン以外の人に今回のCjesの扱いについて、事実だけを告げればいい。
私の考えは、ごく普通の人間の感覚だとわかると思います。