よほどジェジュンを歌わせたくないらしい。

俳優ジェジュンとしての仕事ならいくらでも与えるが歌手ジェジュンは、なんとしてでも封じ込めないといけないのだ。

なぜなら、イチオシの歌手がやっと日本活動をするのだから。

その為になら、どんなことをしてもジェジュンの歌声は封じ込める。日本で歌手ジェジュンは封じ込めないといけないのだ。

 

このところ次々と発表されるファンミーティングと称するイベントの注釈を読みながらおかしさがこみ上げるのを我慢することが出来なかった。

何度も何度も繰り返される「最後の…」「入隊前の…」そして「ジェジュン本人が希望する…」

これらのキーワードが、もう一人の韓国特有の盛り記事と余りにも連動していて、ジェジュンオンリーの神経を逆なでするのだろう。

 

1月の個人ファンミから続いていたジェジュンオンリーの苛立ちは、韓国での最後のファンミ、日本でのドラマファンミ、そして月末の「始まりの終わり」というわけのわからないファンイベントなんだかソロコンサートなんだかの発表で頂点に達したように思う。

 

参加しない、参加する。

事務所が悪い、いや、それを甘んじて許しているジェジュン自身にも問題がある。

ジェジュンが参加するのだから、ファンとしてはどんな形であっても参加するべきだ。いや、事務所にファンミを望んでいるのではなく、ソロコンを望んでいるのだということを分からせるためにも参加するのはやめるべき…

そういう葛藤の呟きやブログ記事を多く読んだ。

 

ジェジュンオンリーの多くが歌手ジェジュンとしての活動を望んでいる。それなのに一番日本活動を望んだジェジュンは、日本で歌うことも出来ず、事務所の力を借りて、全てのお膳立てをされるアジアNo.1の歌手は、全国でアリーナツアーを行う。新聞広告も出し、ラッピングバスも走らせ、TV番組にも出演するという熱のいれようだ。JYJのコンサートですら出来なかったことが可能なのだ。

素晴らしい! この事務所はやろうと思えばまともな広報活動が出来るのだ。

 

その傍らで、JYJのアルバムよりもアジアNo.1の歌手よりもアルバムの売上げが多い歌手兼俳優の活動の広報は、殆ど出来ないらしい。

そして、俳優としてなら活動させるというのだ。

オンリーの苛立ちが頂点に達するのも仕方ない。そしてその矛先は、ジェジュン自身にも向けられる。

いつまでこんな事務所にいるの。

いつまでこんな扱いをされても何も言わないの。

最後のお別れをしたなら、断るべきじゃないの。どんなに事務所に言われたからといって断ることも出来るはず。それを断らないというのは、ジェジュン自身もお金が欲しいということでしょ。スタッフやデザイナーの態度が悪いのに、モルダーの製品を擁護し、広報するなんて、ディレクターとして管理が出来てない。

さっさと入隊してさっさと帰ってきて欲しい。

事務所に入隊を延ばされてるんなら断って、さっさと入隊するべき。

何度も何度も「最後の…」イベントするのは、ジェジュンにも問題がある…etc.etc.

 

私は、発表されたイベントのどれにも行かない。

それは、1月に彼とお別れしたからだ。

1月の個人ファンミは紛れも無く、彼自身の意思で、日本ファンにお別れを言う為に開催したものだった。

彼は、あのファンミで自分のことばで、自分のファンにお別れを言ったのだ。

その彼との共有した時間と記憶の上塗りをしたくない。

もし、私が参加するとしたら、それは日本でソロコンサートが開催されたときだけだと思う。

歌手ジェジュンの日本での歌い収め。

そのステージだけはどんなことをしても参加したいと思う。

しかし、それ以外の彼とは、1月にお別れをした。あの時、彼は紛れも無く自分の入隊を信じていた。その気持ちに偽りはなかったと信じている。

 

3月に一旦決まっていた入隊が、軍の都合で延期になったという情報を複数のルートから聞いた。

間違いなく最年長になるであろう彼の入隊を、軍の方から延期を申し入れたという情報だ。

今年は多くのビッグなアイドルが入隊する。東方神起のユノ、キム・ヒョンジュンなどは年齢も同年代だ。軍の方で、これら同世代の芸能人と一緒にジェジュンを入隊させようとしている、というものだ。

 

この情報の真偽はわからない。

ただ、入隊時期が遅れているのは、間違いなく彼には関係がない。事務所が強力に働きかけているとしても、入隊を免除させることは出来ない。仮にジェジュンが免除になれば、これらの同世代のアイドル全員を免除にしなければならないだろう。

 

彼は何度も何度も「入隊する」と言っている。

「頑張ってくる」「待ってて」と言っているのだ。

彼自身の理由で入隊時期が延びていることは考えられない。彼自身は一刻も早く入隊したいと思っているに違いない。

ただでさえ、芸能人の入隊には国民の厳しい目が集まっている。そんなことをすれば、批判が出るのは必至であり、言い訳も出来ない。

入隊時期は、パスポートが切れる8月まで延長されるかもしれないのだ。

 

その間、彼を使って出来るだけ集金しようとするだろう。そういう輩の思惑が見え隠れする。彼を利用して、集金することはお手の物だ。

 

仮に入隊時期が明確に延期になったとしたら、彼自身が、歌手活動を望むに違いない。

ドラマ活動によって、丸一年以上、満足に歌うことは出来なかった。

トライアングルを決める時も、SPYを決める時も、ソロアルバムの準備をしようと思っていて迷ったと発言している。

彼の中では、入隊までの時間は、ソロアルバムの制作にあてたかったという思いがあるに違いないのだ。

「ソロのステージで歌う時だけが、何の制限もなく、自由に自分を表現することができると感じる」と言う彼自身が、ソロ歌手としての活動を心から望んでいるように思う。

 

この5年。

彼は歌手として満足に歌えたのは、ソロ活動をした時だけだった。

歌手であるにも関わらず、歌う場所を奪われ、与えてもらうことすら出来なかった。

歌える場所と機会が与えられないことへの渇望は、彼自身が一番感じているはずだ。

 

もし入隊までに時間があるなら、間違いなく、躊躇なく、彼はコンサート活動を選ぶだろう。

その為になら、どんな不利な条件でも呑むかもしれない。

今までも多くの交換条件の元に、ソロ歌手活動をしてきたはずだ。

何を犠牲にしても、歌う場所を求めるだろう。

 

そんな彼の最後のステージなら、私はどんな事をしても参加する。

けれどもそれ以外の彼とは、きちんとお別れをしたのだ。

 

歌手ジェジュンとの別れの場面が与えられることを願っている。

 

 

私信

 

ここのところ、ブログを更新することが全く出来ませんでした。

余りにも時間がないからです。

アメンバーの人にはわかると思いますが、私は彼の為のサポート活動を行なっています。入隊を控えて、また、入隊中も、念頭にあるのは、このサポート活動です。それを実行するために多くの時間を割きます。そして次に私にとって大事なことは、一人のファンとして、彼のために取り組んでいることの結果を出すことです。この2つは、どうしても譲ることが出来ません。これらのことに自分の自由な時間の大半を使います。その為にどうしてもブログの更新は、最後の残された睡眠時間を削って行うことになります。

 

多くの読者の方には、大変申し訳ありませんが、このような状況の為に、記事の更新が大変滞りがちになることをお許し頂きたいと思います。

記事の更新がないときは、ジェジュンのサポート活動をしているか、個人的に取り組んでいることに時間を割いているのだと理解して頂けると嬉しく思います。

 

最近、グンソクさんのファンの方と大変懇意になりました。その方から、ジェジュンがグンソクさんのファンミで「化粧」を歌ったことへのグンソクさんの思いや二人の信頼関係について、多くを聞く機会に恵まれました。

 

このブログにも以前から、グンソクさんのファンの方が多く訪れてくださっています。二人の置かれた立場が余りにも似ていることなど、昨今の韓国の状況と照らし合わせながら、機会を見て、記事にしたいと考えています。

 

直近では、グンソクさんの既に解決した税金の未払いに関する記事が、トスカーナ関連記事をもみ消すように出されたこと、決まりかけていたドラマ出演が流れ、なぜかそのドラマがメンバーに決まったことなど、グンソクさんファンから見ると、ジェジュン同様のパワハラ状況があったことなど、意図的に計画されたものであるとしか言いようのないことと理解されています。

 

そういう情報を教えていただいたことを感謝しながら、いずれ記事にしていきたいと考えています。

 

多くのうなぎさん達から、アメンバー申請を頂いたことがありました。その時はお断りしたのですが、二人の関係を知ると考えてみる時期に来ているのかもしれません。

オンリーに限るというのは、5人のメンバーの中でのオンリーということであり、最近、多くの他の韓流スターのファンの方が読みに来られている状況を考えると、ジェジュンの立場や情報を深く理解して下さる、5人以外のファンの方のアメンバー申請に関しては、前向きに検討させていただきたいと感じています。ジェジュンを取り巻く環境、韓国の状況、反日感情など、多くのことを理解していくことが、彼の理解に繋がると思っています。

 

日本のファン社会に「オンリー」ということばが殆どなかった頃から、オンリーだった私は、彼のどのような意思も受け入れます。彼がどのような選択をしても、それを批判することはありません。但し、全ての彼のイベントに参加するというファンでもありません。

彼がその時、その時に選択していく活動に批判を持つものではなく、だからと言って、それら全てのものに参加しなければならないという考えは持ち合わせていません。彼の活動も選択も意思も受け入れることと、自分が参加することとは別次元の問題であり、それを他のファンに強要する気持ちも全く持ちません。ファンがファンを煽動することも管理することも全くナンセンスなことであり、それぞれの自由な意思によって、オンリーとしての行動は決定されるべきであると考えます。

彼が自由に自分の意思で決定をし、羽ばたき、活動すること。

それだけをオンリーとして、心から願っています。

彼がどのような選択をし、決定をしても、彼を信じています。