もう週末だ。
ここのところ、忙しすぎて、気がつけば、もう週末。
そして、思う。
ああ、ジェジュンは休日なんだ、と。
除隊までにあと5回の休日しかない。
6回目の休日には、もう彼は軍人ではなくなる。
日本活動をしていて入隊していく芸能人は、皆、除隊後の日活の予定が発表される頃だ。
それでなくても、韓国での活動すら発表されないのは、異様な状態かもしれない。
もし、最初の歩みが韓国での歩みであっても、私は、何も思わない。
それが彼の環境においては、当然のことだろうから。
失望も落胆もしないだろう。
もし、それが日本でのイベントであれば、当然、HYSと組んで来る。
cjesにいる、ということはそういう事だからだ。
もし、仮に、日本でのイベントがHYSでなければ、それは、彼が相当の覚悟と努力で、そのイベントをもぎ取ったということになるだろう。
そして、そこに、彼の意思も反映されている。
1月26日も2月4日も、彼にとっても、ファンにとっても、大切な日に、韓国でイベントをする事の可能性は、ゼロに等しい。
初めから、今年の両日を潰したのと同じ目的で、メンバーの予定を入れて来ているのだから。
もし、彼が誕生日に何かをするとしたら、それは、日本でしか可能性はなくなる。
なぜなら、
メンバーの活動は被らない。
これが、cjesの方針だからだ。
今までに被った事は、唯の一度。
入隊前の最後のトライアングルファンミ。
ジュンスのソロコンと見事に夜の部は被った。
あの時、あの場所にいた人は、紛れもなくオンリーだっただろう。
昼間の部では、無神経に、ジュンスの大きなうちわを持って会場にいる人を何人も見かけたから。
入隊前の大切なファンとの空間に、平気で別の人間のうちわを持ち込む無神経さに呆れた。
主人がそうなら、ファンも鏡なのだと思った。
除隊後、
見たくもないものをたくさん見せられるだろう。
入隊していくメンバーとのツーショット。
入隊していくメンバーへのメッセージ。
入隊していくメンバーとの仲良しこよし。
入隊中、自分のアピールのために、唯の一度、ファンの神経を逆なでするような面会の画像をあげただけの人間に、今度は、嫌という程、利用されるのかもしれない。
彼の光を浴びなければ、自分自身では輝けないメンバーのために。
歌声を待つファンの気分を潰すのはお手の物。
ファンの期待を裏切らせるのもお手の物。
日本ファンの思いを否定するのもお手の物だ。
ジェジュンファンの失望と落胆を栄養素に、この6年、のし上がって来たcjesだ。
これからもどんどん、栄養を吸い取り、大きくなろうとするだろう。
何があっても揺るぎない。
何が起きても構わない。
ただ、淡々と待つ。
ただ、淡々と待ち続ける。
彼は必ず帰って来るから。
そのための6年であり、そのための闘いだったのだから。
私は、彼の帰りを淡々と待ち続ける。
何年でも、
何十年でも。
彼は必ず帰って来る。
ここに、彼の帰る場所がある限り。