6月27日のジェジュンのシングル発売日に、ジャニーズNEWSのシングルリリースが決まった。

業界の力関係がそのままオリコンランキングに反映されると感じた。

 

ジャニーズ王国の日本の業界で、唯一、事務所が危機感を持ったとしたら、それは、5人時代の東方神起の存在だったと思える。

当時は、SMAPも健在、嵐も売り出し中で、まさにジャニーズ全盛期だった。

それでも東方神起の存在を無視することは出来なかったと思える。

アイドルでありながら、歌もダンスもパフォーマンスの実力を兼ね備えた彼らの存在を、アイドル王国の事務所として当然意識したはずだ。

あのまま、5人の東方神起が健在していたなら、間違いなく、日本のアイドル業界の傾向は変わっていたに違いないと言える。

 

エイベックスは、当初のアイドル路線を変更し、実力派ヴォーカルグループとして彼らを売り出した。

アイドルの容姿を持ちながら、実力派のヴォーカルグループは、当時、日本では存在していなかった。

路線変更をしたおかげで、当時、アイドルに辟易とし、本物の音楽を求めていたJPOPファンの心を掴むことに成功した。

彼らのファンは、若年層から、熟年層までも幅広い固定ファンを獲得することになったのだ。

さらに玄人受けするテクニックは、本物志向の音楽ファンを掴むことにも成功していた。

あのまま、5人の東方神起というグループが存在していたなら、間違いなく、日本の音楽業界は、大きく変わっていただろう。

それほど、大きな可能性を秘めたグループだったと言える。

ジャニーズが危機感を持つのは、当然のことだったかもしれない。

しかし、東方神起は分裂し、ファンは、棲み分けが完全に進んだ。

即ち、ジャニーズ王国は保たれたのだ。

 

 

あれから、9年。

SMAPが解散し、TOKIOのメンバー脱退、首脳陣の高齢化など、ジャニーズを取り巻く環境は激変している。

今後、確実に起きる首脳陣の交代に伴い、業界の力関係は、大きく変わる可能性がある。

 

 

NEWSは、今年、結成15周年だそうだ。

オリコンランキングの枚数の反映のされ方が、今ひとつ、不透明であり、記事によって、書いていることが異なるので、どれが真実なのかわからないが、NEWSは、デビュー曲以来、連続オリコン1位を獲得し続けているとのこと。(一説には、ジェロの4位が最高位で、デビューシングルで1位を獲得したものはない、という記事もあるので、どれが真実かはわからない)

 

ジェジュンの9年ぶりのシングルリリースにNEWSのシングルをぶつけてくるのは、十分に、ジェジュンという存在を意識したものと感じる。

ジェジュンの出鼻を叩かなければ、今後の王国のファン層が切り崩されると感じるのだろうか…。

 

過去には、ミスチルのシングルリリースにSexyZoneのシングルリリースをぶつけ、純粋なCD売上げだけでなく、MUSIC CARDなる安価なものなど33種類にも及ぶコンテンツを多売して、ランキング1位を獲得した経緯がある。

この手法には、さすがにSexyZoneのファンからも異論が噴出。売上枚数を33で割ると、到底、ミスチルに遠く及ばなかったという事実に、事務所のやり方が、彼らの評判を落としたという批判まで出るほどだったとのこと。

いわゆる抱合せ商法の一種とも言える商法だ。

ジャニーズ事務所にとって、オリコンランキング1位は、絶対条件なのだろう。

 

ジェジュンのシングルリリースに十分勝算があると睨んだのか、ジャニーズアイドルの力を見せつけたいのか、ぶつけてくるだけの理由は、十分にあるはずだろう。

 

 

ジェジュンにとって、9年ぶりに新人として、初めてリリースするシングルは、何が何でもオリコン1位を取らせたい。

それが、彼の日本への思いに報いる唯一の方法だと思うからだ。

 

彼が、この先も長く、日本で歌手として認知され、歌手活動を続けていく為の出鼻をくじかせる訳にはいかない。

日本でランキングが取れなければ、Cjesにつけこまれる可能性は、十分にある。

 

「今さら一人で日本に戻って何が出来る」と言ったCjesの鼻を明かすには、ランキング1位という称号は、是が否でも取りたいのだ。

 

日本で彼が活躍すること。

歌手活動し、放送媒体に出続けること。

 

これが、Cjesにつけこまれないただ一つの方法だ。

 

 

何が何でもランキング1位をもぎ取る。

ジェジュンファンの底力を業界に見せつける。

ここが、ジェジュンファンとしての本当の正念場だと思った。

 

 

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あとだしジャンケンは、余りに卑怯だと思う。

しかし、これは、ジャニーズの得意技らしい。

 

ジェジュンのCD発売を発表した当初は、十分、ランキング1位を狙えるラインナップだった。

ケイダッシュの戦略は、十分に勝算の狙えるまっとうな戦略だった。

まっとうな商法に対して、どんな商法で挑んでくるのか。

まっとうな商法で挑むなら、受けて立つだけだ。それとも、やはり過去のように、いくつもの抱合せ商法をするのだろうか。

それほど、ジェジュンという歌手に危機感を持つのか。

それとも、彼に日本の業界の厳しさを思い知らそうとするのか。

 

 

誰に恥じることもない方法で、彼のCDを購入し、彼を押し上げたい。

それが、ジェジュンという誠実で、真摯で、純粋な人間に相応しいファンの応援の仕方だと思うからだ。

 

仮にランキング1位が取れなかったとしても、トータル枚数で、必ず1位を取っていきたい。

発売直後だけでなく、長く、彼のデビュー曲を購入し続けることで、年間ランキングを取ることは可能だ。

彼の歌声を一人でも多くの日本人に届ける。

それが、ジェジュンという人の歌手生命を伸ばす唯一の方法だからだ。

 

正々堂々と彼を応援する。

 

歌手ジェジュンは、アイドルではない。

実力派のアーティストとして、日本の老若男女、広い世代から支持されるだけの歌手になるはずだ。

 

必ず、歌手として頂点を極めさせる。

 

それが、9年間、日本を愛し続けてくれた彼の思いに対して、一人の日本ファンとして報いる唯一の方法だから…。

 

 

オリコンランキングへの反映方法は、下記の記事にあります。

 

 

追記あり オリコンランキングに反映させる方法

 

一ヶ所で纏めて購入するのではなく、何度かに分けて会計を通る、又は、あちこちで購入することが、確実に反映される方法だと聴きました。

頑張って、あちこちに分散しましょう。

 

 

そして、長く、長く、買い続けましょう。

 

 

彼が、よく言う言葉

 

「長く長く、生きていきましょう」

 

 

 

その言葉の側に必ず彼の歌声がある。

 

 

だから、長く長く、彼の歌を買い続けましょう。

 

 

彼にとびきりの笑顔をプレゼントしたいから。