Cjesには、本当に感謝する。

この8年、彼を韓国で飼い殺しにしてくれた。

 

歌手としての活動を完全に封じ込め、俳優としてのみ露出させてくれた。

JYJとしての音楽活動をまともにさせてくれなかったおかげで、彼はグループ歌手として活躍することも出来なかった。

必然的に一人になった。

 

彼に歌を諦めさせる為にあれやこれやと画策してくれたおかげで、彼は、韓国での歌手活動を諦めたのかもしれない。

韓国で、冷遇してくれたおかげで、彼の中に日本への思いも活動の記憶も鮮やかに残ったままだったのだと思う。

 

 

自分を歌手として認めてくれた場所。

 

自分をメインヴォーカルにしてくれた場所。

 

 

日本という国だけが、自分を歌手にしてくれる場所だと思ったかもしれない。

 

 

 

韓国は、歌手ジェジュンに固執しなかった。

芸能人であれば何でもよかった。

 

彼が歌手でなくても、俳優でもよかった。

 

 

ウリジェジュンが、一番になりさえすれば、別に歌手でなくてもいい国。

 

自分が贔屓にしているジェジュンが一番であることが重要で、ジェジュンの歌が一番ではなかった。

 

一番有名な芸能人のファンであることが、自分の自慢になる国。

彼さえも自分の自慢に利用する価値観。

 

そんな国にいたおかげで、ジェジュンは、日本に来るたびに、自分を歌手として迎え入れてくれる日本という国の価値観の違いを意識したのかもしれない。

 

 

彼が一番したいことは、昔から歌手だった。

小学校4年の時にL’Arc-en-Cielの音楽に触れ、「歌手になりたい」と思った頃から、何も変わらない。

彼の中では、歌手以外の何者でもない自分がいたはずだった。

 

 

どんなに音楽活動ができなくても、どんなに歌えなくても、

どんなに俳優をしようと、

日本では、彼は歌手だった。

 

日本は、彼を歌手以外のものとして認めようともしなかった。

 

どんなに歌えなくても、ジェジュンは、歌手ジェジュンであって、決して俳優ジェジュンではなかった。

 

 

Cjesが冷遇してくれたおかげで、彼は日本に戻る決意をしたのだろう。

自分が、歌手人生を送れる場所は、どこなのか、彼は、この8年で思い知ったはずだ。

 

 

だから、日本に戻った。

 

韓国人なのに、JPOPの世界に戻ったのだ。

 

 

ソロ歌手ジェジュン。

 

日本では、何の冠もつかない、一人の歌手だ。

 

 

日本が彼の歌声をどれほど愛していたか、どれほど心待ちにしていたか。

これからわかる。

 

多くの日本人は、これから思い知る。

どんなに日本が彼の歌声を待っていたかを。

 

 

日本は、彼を必ず歌手としての頂点に立たせる。

 

 

彼を冷遇してくれてありがとう。

 

Cjesに感謝する。

 

 

 

人生には転機がある。

彼には、8年前にも、日本でソロ歌手になるチャンスがあった。

でもその時、彼は、韓国を選んだ。

 

8年ぶりに訪れたチャンス。

今回、彼は日本に一人で戻る道を選んだ。

 

 

運命は、彼を日本に帰した。

 

 

彼が韓国人であることを忘れ去るぐらい、日本で活躍し、誰もが知る存在になる。

 

日本の音楽界で、歌手としての頂点を極める。

 

そんな存在にきっとなれる。

 

 

 

ケイダッシュの戦略は、正攻法のいともまともな方向だ。

 

新人歌手を売り出すのに、最も効果的な方法。

 

先ず、お茶の間に露出させ、名前と顔を徹底的に認知させる。

マスコミを使って、情報を拡散。

 

 

ある程度、広まったところで、シングルリリース。

 

歌番組に露出させ、アルバム発売と全国ツアー。

 

本格的に歌手活動させる。

 

 

順番をきちんと踏んだ、手堅い戦略。

 

これで、頂点に立てないはずはない。

 

 

マネージメントは完璧。

あとは、ファンの力で押し上げるのみ。

 

 

必ず彼を頂点に立たせてみせる。

その為に、一人のファンとしてできる限りのことをする。

 

それが、彼の気持ちに応えるただ一つの方法だと思うから。

 

 

週末、指導しているコーラス団体の発表会で、二日ほど缶詰めになっていました。

やっと解放され、今日はボーッとしています。

毎年、この仕事が終わるとホッとしますが、もう来年の予定が決定されているので、束の間の休息です。

そんなこんなでブログに訪れることも出来ませんでした。

 

今日は、スカっとジャパンですね。

先週から、怒涛のようにジェジュンの出演情報や発売情報が出ています。

この調子で、ドンドンガンガン行くでしょう。

 

情報を取りこぼすぐらい、彼が露出することが願いです。

そうやって、普通のファンがたくさん出来ればいい。

それだけが、願いです。

 

 

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