ジェジュンが韓国へ戻ってしまって6日。

いろいろな噂は飛び交うが、本人が撮影された画像は、空港写真のみ。

出たのは、公式サイトからのものと彼自身のInsta.だけだ。

これが彼の現状を物語っていると思う。

即ち、サセンに追いかけられるほど出歩いていない。

公の仕事の為に戻ったというよりは、彼個人の都合で戻った。そんな感じがする。

その機会を捉えて、Cjesが、彼の事務所なのだという事を内外にアピールしたいという思惑による記事が出されている、という状況のように見える。

 

Cjesは、面目を潰されたままだ。

このまま、韓国で彼が大きな仕事をしなければ、完全に事務所としての面目は潰れたままになる。

彼を何とか韓国に止めおき、マネージメントとしての立場をアピールしようと躍起になっている感じがする。

9年ぶりの地上波復帰、新聞や週刊誌への露出など、完全にケイダッシュが彼のマネージメントとしては、一歩も二歩も抜きん出た状況になっている。

韓国では、8年ぶりにバラエティー番組に出たと言っても、フォトピープルの企画だけだ。それも彼単独の出演ではなく、企画の中の出演者という扱いだった。

それに比べて、日本の「スカっとジャパン」の番組の扱いは、彼単独の扱いだ。二つのストーリーに出て、彼単独のコーナーが出来上がっていた。

比較するまでもなく、堂々と地上波に復帰させたのは、ケイダッシュの力量の方が格段上ということになる。

 

Cjesは焦っている。

なぜなら、日本では、JYJの文字が一切消された状況になっているからだ。

日本で開催にこぎつけたフォトピープルの展覧会の記事ですら、JYJの文言が付けられた記事を一斉に削除して、ジェジュン単独の名前の記事に差し替えられたのは、大きな誤算だっただろう。

ジェジュンの日本活動復活にかこつけて、JYJの日本への露出と他のメンバーの日本活動の目論見は、ケイダッシュとジェジュンとの意向によって、徹底的に潰された形になっている。

即ち、ことジェジュンの日本活動に関しては、JYJの文言も他のメンバーの名前も徹底的な箝口令の元、完全に消された形となっているからだ。

ジェジュンは、あくまでもソロ歌手ジェジュンであり、日本に於いては、何のグループにも所属していない一人の歌手でしかない。

最初の記事にJYJの文言がつけられて報道されたのは、おそらく記者会見で配布された資料にJYJの文言が付いていたと思われる。それを各報道機関が、そのまま記事にした。Cjesにすれば、ジェジュンはあくまでもJYJというグループの括りの中にいるのだということを日本にアピールするための絶好の機会だと思ったに違いない。

しかし、その思惑に反して、2月以降、本格的に日本で活動をしようとしている彼の記事のどこにも、JYJの文言がない、というのは、Cjesの存在そのものが日本人の記憶に残らない状況にある。

その状況を打破するのに、フォトピープルは絶好の機会だった。だからこそ、日本を撮影場所に選び、韓国人から観た日本の景色を撮影させた。それは、あくまでも彼は韓国人なのだ、ということをアピールする目的があったに違いない。JYJのメンバーであり、れっきとした韓国人なのだ、ということを知らしめたい思惑が見え隠れした。

しかし、その思惑は見事に外れた。

ケイダッシュは、すべての記事を一旦削除させ、JYJの文言を消し、ソロ歌手であることを書き直した上で再アップさせるというほどの徹底さを見せた。

そこには、日本のジェジュンに関しては絶対にグループ名も他のメンバーとのコラボもありえない、という事務所の固い方針を貫く姿勢があり、あくまでもジェジュンは、ケイダッシュ所属の芸能人であるという扱いを感じさせずにはいられなかった。

マスコミに対する徹底した規制は、日本でのジェジュンの活動に関して、Cjesが全く口を挟めない、という状況をあらためて認識させることになったと感じる。

 

日本に住居を持ち、仕事の拠点を本格的に日本に移そうしている彼に、Cjesが出来ることは、僅かに帰国してきた隙間に自社の芸能人であること、韓国人であるということをアピールさせるための仕事をねじ込むことぐらいだろう。

日本で、アルバムを録音、単独ライブを開催するということを発表されてしまった後に、Cjesとして出来ることは、慌てて、韓国でのアルバムを先に出すことで、辛うじて自社所属なのだということをアピールする以外に方法はない。

日本に全く市場を持たないCjesが、ジェジュン絡みに稼げる場所は、中国やアジア諸国しかない。

日本のケイダッシュが決して手を出さない場所で、稼ぐしかないのだ。

そして、何とかしてドラマに出演させる。

俳優ジェジュンとしての仕事だけは、韓国でCjesが唯一仕切ることのできるものである。

ドラマに出演させれば、韓国の芸能人であるとアピール出来るし、Cjesとしての面目も立つ。さらにドラマファンミをして、日本ファンを呼び込めば、韓流スターとして外貨を稼ぐことのできる芸能人を持っていると存在を誇示することも出来るのだ。

何が何でも、今年もドラマにねじ込みたい。その為に彼を説得する。何も決まっていない状況の中で、先に記事を出し、彼にプレッシャーをかける。

入隊中から何度となく繰り返されてきた攻防がまた始まったと言える。

 

ジェジュンが、日本活動に主眼を置いている限り、僅かの隙間にこれからも仕事をねじ込んでくるだろう。

そして、何とかJYJで日本外貨を稼ぐ方法を模索してくる。さらにそれに乗じて、他のメンバーの日本市場への進出を画策してくるはずだ。

その時、日本のケイダッシュが、ジェジュンをどのように守るのか、日本での彼の活動にマイナスと感じるものは、徹底的に排除しにかかるだろう。そして、スケジュールが重なった時、ケイダッシュの動向に非常に興味がある。

日本と韓国との駆け引きが始まる。いや、もう既に始まっている。

ケイダッシュの力をあらためて知ることになればいいと思う。

Cjesは、日本では何の力も持たない。せいぜい、在日企業と組んで、来日コンサートやファンミを単発で行う力しか持たない。

それでも韓国でなら、彼の露出をコントロールするぐらいの力は持つ。

そうやって、この8年、彼を支配し続けてきた。

 

ジェジュンがCjesを出ない限り、この攻防はずっと続くことになる。

すべてのメンバーが揃う11月以降、Cjesが何かを目論んでくる可能性は十二分にある。

日本と韓国のマネージメント力の駆け引きと攻防が本格化するだろう。

 

 

 

単独で日本の事務所と契約したということが、ジェジュンの今後の日本での活動への意思表示以外の何者でもない。

ソロで日本の事務所と契約する、と決めた時点で、彼の中には、日本でのJYJ活動はない、という事が結論だったはずだ。

ファンの批判もCjesからの嫌がらせも、すべて覚悟した上での決断だったに違いない。

 

日本における報道機関が、JYJの文言を消していること。

この事実が、 日本に於いてのJYJ活動の可能性がないことを示唆している。

その現実をCjesは知っているからこそ、焦るのだろう。

 

 

ジェジュンを韓国の仕事に縛りつけ、何とか他のメンバーの日本への露出を増やす機会を狙いたい。

それが、Cjesのホンネのように感じる。

そんなくだらない目論見をケイダッシュが、どのように蹴散らしてしまうか、今後は、日本と韓国のそれぞれの事務所のマネージメント力が、キーポイントになる。

 

 

そんな雑音に惑わされることなく、彼にはのらりくらりとうまく乗り切ってもらいたい。

除隊後の彼は、うまく乗り切ってきた。

Cjesという企業の戦略も弱点も知り尽くした上で自分の身を守りながら、日本活動を手に入れてきた。

彼の意思の強さがある限り、Cjesの思い通りにはならない。

 

 

日本では、徹底的に守られる環境が待っている。

彼を守る環境は出来上がっている。

 

 

だから、一日も早く日本に帰っておいで。

 

 

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ジェジュンの目撃情報は、韓国のサセンファンが出処元。

相変わらずサセンが張り付いている韓国の実態が見える。

 

日本でも彼のマンションを突き止めたとの情報が流され、彼を追い掛け回しているファンの存在があるが、菊池桃子のストーカー報道のように、韓国と日本では、明らかに違うものがある。

それは、ストーカー規制法の存在だ。

これは、一部の過激なファンの追っかけ行動に関しても、アイドルの刺殺未遂事件を契機に非常に取り締まりが厳しくなっている。

芸能人自身が、訴えなくても、事務所がそのようなファンに対して、自社の芸能人を守る為に、厳重な対応を取ることが増えている。

 

ジェジュンは、もう韓流スターではなく、ケイダッシュという事務所の芸能人だ。

追っかけが酷くなれば、当然、事務所は、彼を守る為に、それらのファンに対して牙を剥くだろう。

 

Cjesだけでなく、日本のファンも、今までとは彼の資格が全く変わったのだということを自覚する必要がある。

彼は韓国の事務所にいる韓流スターではなく、日本の事務所の芸能人なのだということ。

当然、その扱いは、日本の芸能人と同じものになる。日本の芸能人にストーカー行為をすれば、それがファンであっても刑事罰対象になるのは、日本の社会的常識だ。

追っかけをして、情報を流す人間は、規制対象になることを十分自覚した上で、行動すればいい。

必ず、後悔することになるだろう。

彼が、日本で売れれば売れるほど、それは、厳重になるということを頭に入れておく必要があると思う。