前記事にも書きました通り、トレジャーブックについての質問を出版元のCSI社に送りました所、返答がありましたので、ここに質問とともに全文掲載いたします。(返答は赤文字部分)
なお、質問は、ソロ活動を願うファンとして、個人的な見解を書くとともに、質問に対して真摯に答えて頂けることに目的を置き、最大限、相手側を尊重、配慮した内容となっています。
ツイにて、今回のトレジャーブックのグループ活動についての記載内容によって、いかにジェジュンがグループ活動を望んでいるのがわかり感謝しているというファンのメッセージをCSI社がRTしているのを知り、それとは違う意見もあるということを会社に知らせたい目的もありました。
そのためにソロ活動を希望するファンの考えも伝える内容にしてあります。
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○○様
この度はトレジャーブックをお買い上げいただきましてありがとうございました。
また、ご丁寧なメールをありがとうございます。
それぞれの回答につきましては、文中に入れさせていただきますので、下記をご覧ください。
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≪お問い合わせ≫
CSI株式会社
「ジェジュン・トレジャーブック」購読係
j-info@csij.co.jp
FAX番号 03-6685-7773
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トレジャーブック編集担当者様
2010年からのジェジュンさんのファンです。
今回、トレジャーブックを製作販売していただき、本当にありがとうございました。
内容を拝見しましたが、大変貴重な私物をたくさん封入していただき、私達ファンの宝物になりました。本当にありがとうございます。
各章につけられた説明文は、ジェジュンさんの歌手として、アーティストとしての魅力を十分紹介して頂く内容になっており、ファンの一人として非常に満足のいくものになりました。
ただ、巻末のhistoryなど、いくつかの点において、説明をお聞きしたい部分があり、以下の部分に質問を書かせて頂きますので、お答え頂けると幸いに存じます。
☆トレジャーブック内容に関しての質問
(1)
historyの部分において、デビューから、日本でのデビュー、その後の活動など、東方神起時代の内容、また、その後のJYJ活動、訴訟に関する歩みと俳優活動に関しての詳細な記載は、ありましたが、ジェジュンさんのソロ歌手としての活動の記載が一切ないのは、どのような理由からでしょうか?
→詳細はお伝えできませんが、諸般の事情によりこのような編集方針になりました。
→何卒、ご理解いただけますよう、お願いいたします。
(2)
同じくhistoryの部分。
2013年は、ジェジュンさんが初めてソロ歌手としての活動を行った年で、日本活動において、6月22〜24日横浜アリーナ、11月15.16日横浜スタジアムでのコンサートは、彼がソロ歌手として歩みを始める大きな分岐点となった活動です。この年のソロ活動を抜きにして、現在の彼のポジションはありませんが、これらの活動に関しての記載が一切ない理由を教えて下さい。
→上記と同じ理由によるものでございます。
(3)
アルバムに関しても、JYJのアルバムのみが記載され、ソロアルバム「www」の内容、販売実績。2016年入隊中に販売された「NO.X」の内容、また、販売実績に関しても一切記載がない理由を教えて下さい。
→上記と同じ理由によるものでございます。
(4)
トレジャーブックの発売は、当初の予定を大幅に遅れました。その間に新たな撮影が加わったことは、画像からも明らかですが、日本ツアーを含むアジアツアーの記載が一切ない理由を教えて下さい。
→諸般の事情により写真を撮る、あるいは入手が出来ませんでした。
→大変申し訳ございません。
(5)
今回のトレジャーブックは、韓流スター、ジェジュンさんを紹介するという観点から、韓国のみの実績に特化したものなのでしょうか?
history部分でも明らかなように、ジェジュンさんがスターとしてのポジションを築く歩みの中で、日本活動は大きな位置を占めるものと思われますが、東方神起、JYJの日本活動以外のソロ活動を省いて編集したことに、ファンは大きな不信を抱いています。
意図的に日本でのソロ活動を外したように感じますが、何か理由がありますか?
→大変恐縮ですが、諸般の事情としか申しあげられません。
(6)
今回のトレジャーブックは、ジェジュンさん個人が直接引き受け、cjesの関与は一切なかったと当初、発言されていますが、途中から関与があったのではないですか?
ソロ歌手としての活動の記載が削除されているような不自然な文章が何ヶ所かあります。
当初は、ソロ活動の記載があったと思われますが、それで間違いありませんか?
→確かにジェジュンさん個人とのお話の中で進めた出版です。
→ただ、権利関係上、表現できない事情はございました。
トレジャーブックを読んだ人には、ジェジュンさんは、東方神起やJYJの歌手活動と俳優活動しかしていないように誤解される恐れがあり、ソロ歌手としてのアルバム実績もコンサート実績も伝わりません。
このように偏った内容で作られたことに関し、ファンとして、非常に残念な思いがするとともに、なぜ、このような内容になったのか、理由をお尋ねしたいと思いました。
今回の製作販売は、ジェジュンさんの日本活動再開の大きなきっかけの1つになれば、と願っていましたが、このように偏った内容の編集では、多くの方に紹介できない、という声もあります。
貴社の販売発送などに関しては、迅速丁寧な対応であり、非常に満足するものでありましただけに、内容に関しては、残念でなりません。
これほどの偏りがあることに関しては、cjes側からの作為的関与があったと、多くのファンは認識していますが、それで構わないでしょうか?
→弊社としましては、写真も原稿も、お宝も、すべてジェジュンさんから指定された方々に許諾を取り進めました。
→その結果が本作品でございます。
→弊社側には、これ以上の作為はございません。
→ファンの方々のご想像に関しましては、大変申し訳ございませんが、意見を差し控えさせていただきます。
お答えになれないこともたくさんあると思いますが、答えられる範囲で回答を頂けると嬉しく思います。誠実に対応して頂けることを希望します。
また、ソロ活動に特化した第2弾のトレジャーブックを望む声も多くある事を最後にお伝えしておきます。
ソロ活動に特化したものであれば、今回より売り上げが伸びるかもしれません。
今回、ソロ活動の記載がないと知って、購入をやめた人もたくさんいます。
ジェジュンさんのものに関しては、JYJ関与のあるものより、ソロに特化したものの方が売り上げが圧倒的にいいというのが実態です。
今後、何かを企画されるときは、ファンの実態を知り、十分、考慮されることを願います。
→温かいお言葉を、ありがとうございます。
→今後は、日本のソロ活動が増えると思われます。
→これから先の日本でのソロ活動につきましては、是非とも、それを中心とした作品を考えたいと思っております。
→改めて、ご丁寧なメールをいただきまして、感謝申し上げます。
私達ジェジュンファンは、7年、日本活動の再開を待ってきました。
ソロ歌手として活動を望むファンが多く、そのファンによって、彼は支えられています。
その実態をご理解頂き、彼の日本活動が再開できるお力添えを頂けるよう、よろしくお願いします。
失礼な内容がありましたら、お許し下さい。
お返事をお待ちしています。
→以上、簡単ではございますが、お返事に代えさせていただきます。
→編集部より
※
返答は、終始、諸般の事情という一言で片付けられている。
このような返答は、十分予想ができたが、何もアクションを起こさずにいれば、これでファンが納得していると思われるのは心外だと思った。
明らかに彼のソロ活動に対する作為が感じられる案件に関しては、ファンとして機会が有る限り、声をあげていく事が大切である。
彼のソロ活動、音楽活動に対する妨害行為に対して、ファンが監視しているということを内外に知らせていくことが、彼を守る事に繋がると考える。
ドラマ出演の情報が上がっている。
入隊中、除隊後に彼が描いた日本活動計画は、八方ふさがりの状況に見える。また、彼が持つ日本ルートに関しても、彼が希望する正常な日本活動からは遠いものと推察する。
そういう中で彼は、音楽活動をするために、最大限、踏みとどまっている状況と思われる。
昨今の彼は、非常に疲れているように見える。
入隊中からの疲れをとる事なく、除隊後、すぐに活動したことの反動がボディーブローのように彼の心身を侵食しているように感じる。
TOPの事例もあったが、軍務におけるストレスとプレッシャーは、現役においては、比にならないだろう。
その上で自分を貫き通し、自分の価値観を貫き通すには、並大抵の精神力では、自分を保つことはできない。
彼にはファンしかいない。
ファンだけが全てであり、頼りなのだ。
仕事がないように見える期間でも、必ず彼は、次の準備を人知れずしている。
そういう人である。
音楽活動を続けるには、ゆっくりと音楽や自分に向き合う時間も大切な必要な時間だ。
何ヶ月も、これといった仕事がないことに、ファンとして苛立ちを覚える人もいるかもしれないが、私は、むしろいい傾向だと捉えている。
それだけ、彼は、事務所に流されることなく、自分の考えで仕事を選んでいる証拠だからだ。
今、稼ぎ手は、彼しかいないと言っても過言ではない。
イチオシが帰ってくるまでに、彼は、ソロ歌手としてのポジションと環境作り、内外への周知の構築をしなければならない。
それが、今後、彼が歌手として活動を続けられるかどうかの分岐点になる。
ファンが焦り、彼に次の仕事を急かすように追い詰めれば、まんまとCjesの罠に彼もファンも嵌るだろう。
仕事がなくても露出が減っても、彼が自分の納得の行く仕事を行うことに自信を持つことが一番重要なのだ。
ドラマの仕事は、焦った結果、踏み入れた世界であることを忘れてはならない。
その世界に取り込まれてしまわないことが、彼が、韓流スターになるのか、JPOP界に戻るのかの分かれ目になる。
これからが、一番大事な時期と言える。
ファンとして、彼の考えを尊重し、彼を見守り続ける事が、彼を守る唯一の方法であると考える。
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