今日のこの記事は、今までずっと感じてきた疑問や違和感について書いています。これはあくまでも私個人の私見であり、異なる意見のある人は読みに来ないでください。

またこの記事に関する批判はいかなることも受けつけません。

ブログは、個人的所感を書くものとして公開しています。異なる考えを批判しているのではなく、あくまでも自分の考えを述べているだけの場所です。

以上の事を理解した上でお読み下さい。

(記事は、内容を理解しやすいように匿名ではなく実名で活動している人は、そのまま実名で記載し、HNで活動している人もそのまま記載をしました)

 

このところ、ファンとして疲れる気分ばかりだ。

4年間、ファンをやってきてこれほど疲れたと感じたことはない。

韓国へ戻ってしまって話題がなく、露出も少なかった頃もいろいろと考えては疲れた。でも今は違う。

ここのところ活動は活発で露出も毎日のようにある。

それなのに気分は酷く憂鬱で疲れる。

それは日本においての話題がスキャンダラスなものばかりだからだ。

 

過去4年間において、日本活動や日本での話題にはいつも胡散臭い人間の存在を感じる。

ZAKの宮崎氏やその周辺の隼人氏、そして分裂前から周辺にいたソン・ユジュン氏。

今、いるのは笹原氏にタケチャンという人物。そしてなぜか笹原氏との交流によって岩間氏の名前も出る。ジェジュンがに日本活動していた頃、気に入っていたアクセサリーショップの店員という地位がいつのまにか笹原氏の友人になり、ジェジュンの日本での活動に口を挟むような立場であるかのような笹原氏との交流は不快感しか覚えない。クラブBum’sに関しては、私の知人もその社長であるという人間から「お金が足りない」という主旨の話を5月頃には聞かされ、簡単にファンに自分の身分を明かして懇意になっていこうとする姿勢に違和感を覚えた。

本来芸能人というもののプライバシーやその事業については日本では、簡単にファンの立場で知ることは出来ない。

それが多くの人間によって真偽のほどはわからずとも流布される状況は異常であるとしか言い得ない。

 

最近、過去のスキャンダラスな事案をネタにメンバーを募って情報を提供しているタケチャンという人物などは、ハッキリ言って単なるゴシップ屋の類でしかならず、メンバー特典にジェジュンのプライベートなDVDを提供するという項目などは、肖像権の侵害によって利益を得る行為とみなされても仕方がない。

提供すると言う多くの数々の芸能人のDVDは、一体誰の許可を得て作成しているものだろうか。個人的な嗜好の範ちゅうを超え、これらの特典と自分の情報を餌に会費を集める行為が許されるのだろうか、と思う。

そして多くのファンにメンバーにならないかと誘いのメールを送り、スキャンダラスなタイトルで一部のほんの触りだけの情報を公開し、残りはメンバーだけに教える、という方法でメンバーを募っている。

こういう商売が成立するのは、明らかにファンの側にお金を払ってでも情報を得たいという人間がいるからにほかならない。

 

かつて東方神起の分裂騒動の前後、ソン・ユジュン氏は「オフ会」と称して参加費用を募り、自分だけが知っている情報をオフ会で話すと言って参加者を集め、全国的に開催をした。ユジュン氏については、それより以前に遡れば東方神起の古いファンの中では結構有名であり、韓国語の会話講座の開催に伴うお金に関するトラブルも聞く。

 

「東方神起」という名前や「ジェジュン」という名前を用いる事でファンの注目を集め、そこでお金にまつわる話をする。

クラブBum’sが赤坂の店舗Bum’sと何ら無関係なように、こういう類の輩はほとんどが正体のはっきりしない怪しいものであって、

関係者でも何でもないかもしれないということを頭に入れておく必要があるように思う。

 

笹原氏に至っては、終始一貫「自分の役目はJYJの広報」と言うが、「広報」という言葉の意味は「広く知らしめる」というものであって、その中にはスキャンダルも含まれる。また、自分がJYJの情報を話すこと自体が広報行為であり、それは、私達ファンが想像するようないい意味での宣伝や広告活動ではなく、知り得た情報(真偽はわからない)を話すこと、

JYJを話題にすること、それらすべてが広報活動に含まれるということを認識するべきだと思う。

即ち、彼が提供する話題は、JYJに関することなら何でもいいわけで、話題になりさえすれば、

それが仮に評判を落とすような事であろうとスキャンダラスな話題であろうと、何でも構わないということになる。日本で多くのファンがいるのはジェジュンであり、かつてジェジュンが一度だけ、笹原氏のことを言及したことをいつまでも話題に取り上げ、過激なツイを送ることで自分がいつまでも彼からそのような対象に見られている事を強調している。

 

しかしジェジュンが言及したのは唯の一度であって、その後は一切関わりはない。弁護士を立てて対応する姿勢は、一切個人的には関わりを持たないという姿勢の現れのように見える。

それを逆手に取り、未だにジェジュンが自分の存在を気にしているかのように話す感覚は、自意識過剰としかいいようがない。他のメンバーとのかかわり合いはどうであれ、一番相手にして欲しいジェジュンに相手にしてもらえない事実を露呈しているようにしか思えない。スタジオを借り、ネットで情報を話し、またそのチケットを売り、これもJYJに関する情報を切り売りして金銭に繋げている。

 

また、岩間氏においては、ハッキリ言って、アクセサリーショップの一店員がその仕事の範疇を越えて、ジェジュンの好意を利用し、日本活動への口出しをするという状況には、もはや呆れてものも言えない。それでなくとも、関係を利用して手に入れたプライベートなジェジュンの画像や情報を特定のファンサイトのオフ会において、これ見よがしに自慢し披露して、自分とジェジュンとの関係を誇示する姿勢には以前から不快以外の何の感情も持つことが出来ない。

 

「ジェジュン」というブランドの名前を使って金銭にまつわる仕事をする人間は日本だけでなく韓国にもいる。ジェジュンの画像をあげることで有名なCongというカメラマンは、自分で撮った画像を使って写真集やカレンダーを毎年作成し販売している。

これは一体誰の許可を取ったものなのだろうか。

JYJになった頃から作成と販売が始まったように記憶しているが、日本のファンなどはこぞって注文し、ブロガーによっては、自分が取りまとめをして注文を出し、国内のファンに配布するというサポートまでしている。

しかしこれは明らかに肖像権侵害による違法行為であり、これによって多額の利益を得ているカメラマンの画像を多くのブロガーがこぞって採用する理由を到底理解することは出来ない。ジェジュンの親族がtwitterで相互フォローしているから、ジェジュン自身も許可しているとでも言いたいのだろうか。借りに百歩譲ってソロの活動に関してはC-jesに肖像権がないと言ってもJYJ活動での画像の肖像権はC-jesにあり、それを掲載している限り違法としか言いようがない。

 

コンサートやイベントの画像、オフショットなどは、ブロガーにとって記事を書く上で不可欠なものである。この私も多くの画像を借りて記事を作成する。しかしそれはあくまでも個人の趣味の範疇での画像であるから、許されているのであって、画像を写真にし、写真集やカレンダーという商品にしてファンに販売する行為は、

如何にそのカメラマンの撮った画像が優れているものであっても違法行為でしかない。

さらにコンサートにおいて画像を撮影すること自体が違法行為であるにも関わらず、それを堂々と商品化し、販売する感覚が理解出来ない。

ブロガーの中には、「明らかにジェジュンは彼にカメラ目線を送っていて、ジェジュン自身もわかっている」と平気で正当化する人がいたが、同じブロガーとして理解出来なかった。

このブロガーがこのカメラマンの写真集やカレンダーを取りまとめて自分のサイトのメンバーに配布しているのは言うまでもないことだ。

 

韓国のファンサイトは、平気で彼のグッズや人形を制作して販売する。それによって収益を得て活動費に当てる。募金に全額寄付するというサイトもあるが、募金を募るのであれば純粋に目的を話して募金だけを募ればいい。この募金は韓国の施設に寄付される。どんなに日本から協力しても日本の恵まれない子供には何の恩恵も与えられない。ジェジュンのグッズを制作、販売し、それを購入した日本ファンのお金は全て韓国の恵まれない子供達に与えられる。

 

私は日本ファンであって、彼の日本での活動を希望し、日本での彼の社会的ポジションを希望する。その為には、自分の募金したものが、彼が日本での地位を得る為に使われるのであれば納得出来る。しかし、この募金に参加しても彼の日本活動にも日本での地位にも何ら繋がるものではない。彼の韓国での地位貢献、社会的貢献の為に使われるだけだ。

日本にも韓国と同じように多くの恵まれない子供達がいる。そのサポートの為に「ジェジュン」という名前で日本ファンとして募金するのであれば募金を惜しまない。しかしなぜ、日本ファンである私が彼の名前を使って韓国の子供の支援をしなければいけないのか納得出来ない。

韓国の子供の支援をジェジュンの名前を使ってするのであれば、それは韓国ファンがするべきだ。

「ジェジュンという名の元に集まったファンが一つの心で応援する」という主旨どおり、その資金に多くの日本ファンが含まれるのであれば、韓国だけでなく日本の子供達にも分け与えられるべきなのではないか、と私は考える。

彼が日本活動を願い、日本ファンである私もそれを願っている。それならば私は日本ファンとして、彼が日本活動しやすいように、日本での社会的地位が得られるように、日本の恵まれない子供達のサポートにに彼の名前を使って募金したいと思う。それが、彼の名前を一人でも多くの人に知ってもらうことにつながり、彼の日本社会への社会貢献に繋がり、ひいては彼の日本活動へ繋がる道だと信じるからである。

 

そして募金を募るのにジェジュンのグッズを作成しなければ募れないという思考も理解出来ない。

本来募金とグッズは切り離して考えるべきものであって、グッズを作成したからその収益金を募金に当てるという考えは、純粋な募金行為と考えることが出来ない。

しかしこれらのことは、韓国という国においては平気で行われている事である。

素人のカメラマンが私的に撮影したもので商品作成し、販売することも、ファンサイトが募金やサポートという名の元にグッズを販売することも韓国では当たり前のことだろう。

到底日本では考えられない事が、ジェジュンが韓国人だから、という理由で日本のファン社会でも平気でまかり通っている。

そんな感覚に私は日本ファンとして拒否反応を覚えるだけだ。

 

日本活動が打ち切られ、彼が韓国へ戻ってしまった時、これからは韓国での彼を応援しなければいけないと思った。彼が日本でとても傷ついて帰国したと聞かされ、私の中では、もう彼は日本に戻りたいとも思っていないし、日本活動したいとも思っていないだろうと考えた。

グッズを販売することも韓国では当たり前のことだろう。

韓国人の彼を応援するには、彼が韓国で生きやすいように、彼が韓国人として大きな社会貢献出来るようにサポートしていくのが筋だと考えていた。

だから当初は、彼が韓国で少しでも社会的にいい地位を取れるように貢献すること、韓国で人気が出るようにサポートすること、韓国での仕事が成功するように応援することが当たり前だと考え、そのようにサポートしていた。

しかし、彼は日本を嫌いになったわけではなかったし、日本活動を諦めたわけでもなかった。日本を愛し、日本活動を心から願っている事を知るにつけ、日本ファンとして、韓国での彼の活躍や地位を応援しても、それは何ら日本活動再開にも日本での彼の知名度にも日本での社会的ポジションにも繋がるものでないということを知った。彼が日本で活動を再開する為の力と韓国での活躍とは何ら、そこにイコールが生じるものではないということがこの4年間で得た教訓だ。日本で彼がどれほどの需要があるのか、彼がどれほど日本で人気を保っているのか、彼がどれほど日本で価値があるのか、そういう事に繋がるサポートをしなければ、それは彼の日本での力にはならない。そう思ってから、私は韓国でのサポートを一切辞めた。その分、日本で発売されるものに力を入れる事にした。

アルバムも日本のCDショップで購入する。雑誌が販売されたら、日本用のものを購入する。

 

韓国での活躍や彼の地位、彼がどれほど人気があるのか、それは韓国ファンが頑張ればいい。韓国のCDショップで彼のアルバムを購入し、韓国音楽社会に貢献すること。それは韓国での彼のポジションに間違いなく繋がる。

それは韓国ファンがすべきことだしするだけの価値があることだ。しかしその成果は彼の日本活動に何ら繋がるものではないし、彼の日本での認知度にも音楽社会への貢献にも繋がることではない。日本においての彼の地位や人気や知名度や貢献は、日本のCDショップでの売上や日本での販売実績でしか繋がらないのだ。

その事に気づいてから私は日本で彼の為にお金を落とすことしか考えなくなった。

タワレコやHMVや新星堂などの店舗で実際に彼のアルバムを購入することが彼の日本での知名度に繋がるのであって、どんなに韓国のショップで購入しても日本の知名度に繋がるものではないのだ。日本で購入すること。

そうやって行動することが、彼の日本でのニーズに繋がり、彼の日本活動再開への期待感に繋がると信じている。

 

正々堂々と正規のルートで販売され、きちんと商品化されているものを購入する。

真偽の程はわからない情報に振り回されるより、ファンとして何が大切なのかを見極める。

日本は、アジアの中でも唯一偽物に関して拒否反応を示す国である。日本においてルールを守らず偽りのものを販売することも

購入することも良しとしない土壌が昔から培われている。だからこそ、made in Japanのものは信用され、日本人のパスポートは高く取引される。日本人は世界一信用度の高い国民なのだ。

そうやって培われた風土をジェジュンは感じたに違いない。そしてそういう国民性を含めた日本の文化を愛していると感じる。

 

そんな彼が愛してくれた国民としての特性を私は自分のファンとしてのスタンスにしたいと考えている。

私は、ゴシップやスキャンダラスな情報を欲しいのではない。彼が芸能人として活動している情報が得られればそれでいい。

くだらない輩のくだらない情報に惑わされて、ファンとしての本質を見誤ることはしたくない。

ファンとして、彼の歌手として俳優としての仕事の部分だけをしっかりと見つめて応援していきたい。

 

そして必ず応援し続けることが、彼の日本復帰に繋がると信じている。

日本で発売されたものに関しては、全力で応援する。

それが日本ファンとしての私のあり方だ。

 

何にお金を使おうが、それは個人の自由だと思う。何を信じ、誰を信じるかも自由だろう。

でもその先に本当にジェジュンの望む「日本活動はあるのか」「日本での彼の知名度、彼の社会的貢献、彼の社会的地位、彼の認知度に繋がるのか」

そういう事を考えて行動することは、彼の日本でのサポートに繋がる事になるのではないだろうか。

そして彼の肖像権を脅かすものをこの先進国である日本で平気で認め購入することがファンとして適切な行為であるかどうか、

スキャンダラスな情報と共に考えてみる必要があるのではないかと思う。

 

日本事務所の公式発表もなく、彼を守る事務所はない。

そういう環境の中で、彼の日本での人気や知名度、芸能人としてのポジションを貶め、脅かそうとする人間はいくらでも出現するだろう。

正式な事務所がない限り、いい加減な人間の好き放題、言いたい放題の状況はずっと続くと覚悟しなければならない。

兵役中は、情報も少なく、ファンはどんな些細な情報でも欲しい。

そういう心理に漬け込んで暗躍する人間はもっと増えるかもしれない。

 

ファンとして彼の何を見て、どういうスタンスで応援していくのか。

その選択をこれから私達は、突きつけられるだろう。

 

彼だけを見て彼だけを信じて待ち続ける。

彼が手がけたものだけを購入する。

 

そういう姿勢がファンとして試される正念場が近づいていると思う。

 

 

追記

今日になってこういうものがtwitterで回されていた。

http://congkr.egloos.com/9479399

 

こういうものを平気で売る感覚と平気で購入する感覚が私には理解出来ない。これは一体どこが許可してこのように正々堂々と日本ファン向けにサイトまで作って商売出来るのか不思議で仕方がない。

購入する人間がいるからこのように販売されるのだろう。

これほど高額のものを売る権利をどこで獲得したのか。「ジェジュン」というブランド名で個人的な利益を得ることは誰にも許されないはずなのではないのか。

不快でしかないと感じる。私が見た写真集においてはこれほど高額の金額に見合った写真集だとはとても思えず、殆ど多くが望遠を駆使して撮影されたもの。ジェジュンが目線を送っていると反論したブロガーの言葉を裏づけるほどのアングルのものはただの一枚もなかった。そして画像の粒子は引き伸ばすために粗く、公式できちんと撮影されたものの足元にも及ばないような代物だった。日本においてジェジュンの露出が余りにも少ないためにこの程度のクォリティーのものに高額な金額を払って購入するファンの気持ちにつけ込んだ商売だと言える。

 

こういうものを購入しない勇気も彼の権利を守るというファンの立場では必要なのではないのだろうか。ただ、自分が楽しめればいい、という感覚と欲求が彼の肖像権を脅かしている事に繋がるということを自覚すべきだと思う。

 

私は、決してこの人物の画像をブログに採用しない。それがどんなに優れたアングルであってもこのように彼の肖像権を平気で脅かし、自分の利益に繋げるような人間の画像は認められない。

 

そして同じようにプライベートや空港写真の類もあげない。

韓国ファンで「彼のプライバシーを守る」という運動をしている人が「空港写真やオフショットの類をブログやtwitterにあげることは、彼のプライバシーを脅かすと共に彼を追っかける行為を助長することになるからやめて欲しい」とtwitterで呼びかけているのを読んでそのようにしたいと思った。

 

5人の東方神起の頃のBigeastには「空港での送り迎えをしない」という暗黙の了解があった。韓国ファンの追っかけ映像や画像が余りにも酷く、日本ファンとして日本ではそういう行為はしないでおこうという約束事があったと聞く。2人の東方神起になってそういうスタイルが崩れつつある事に初期からのファンは憂慮しているとも聞いた。

 

ファンとしての欲求と大切な人の権利を守るという選択の中で私は決して彼の負担になりたくないと感じる。たとえ私一人であってもその分だけ僅かでも彼の負担は軽くなるのだろうから。

 

※ジェジュンの親族は誰もこの人物をフォローしていないと教えられた。弟に対して違法な行為をして個人の利益を獲得するような人間をフォローすることなどありえない。間違った情報だったのかもしれません。訂正します。