この記事は、ドラマが始まった時にアップするような記事ではないのでしょうから、不快に思う人はスルーしてください。

意見の異なる方は、コメントを控えてください。送って下さっても承認はしません。

 

いつも何度も書くように、この場所は私の考えや気持ちを書いています。不快なら読みに来ないでください。JYJのファンであるなら、せめてスルーするぐらいの大人の分別は持ち合わせて欲しい。そして読みに来て下さる方には申し訳ないですが、私はジェジュンファンの為にブログを書いているわけではなく、ジェジュンファンの為にサポートする気持ちも持ちません。

あくまでも自分の気持ちを記録に残したい為にブログを書いています。

 

この記事は、あくまでも私の独り言です。

 

ドラマが始まってまるで別人のようなジェジュンを観ながら、やっぱり歌ってステージにいる彼に会いたくなった。

ドラマもいいだろう、俳優ジェジュンもステキなのかもしれない。

でもやっぱり歌っている時のキラキラ輝いているジェジュンには、どんなジェジュンも適わない。

 

元タカラジェンヌが、普通の俳優になるのに凄く苦労するのは、そのキラキラ度を消さなくてはいけないから。

俳優としてTVに収まるには、華のある部分が邪魔で仕方がない。

その人物になりきるためには、ジェジュンが消えなければいけない。

 

チンピラヨンダルになるには、ジェジュンはいらない。

どんな時でもどんな場所でもキラキラ輝いて惹きつけるジェジュンはいらないから。

ヨンダルは、社会の底辺に這いつくばって生きている雑草のような人間だ。

そんな人間になりきるためには、ジェジュンとしてのカリスマも華のあるような魅力もそぎ落としていかなければならないから。

 

彼のことだから真摯に向き合ってヨンダルになりきって彼の人生を生き抜くことだろう。

そんなヨンダルを観ながら、私はジェジュンに無性に会いたくなった。

 

私が彼のサポートをするのは、彼に歌手としての気持ちを忘れて欲しくない為。

兵役の2年間のブランクは、歌手にとっては大きな痛手になる。だから、除隊後も歌手として第一線で活躍する難しさを感じる。

特に芸能兵もなくなり、歌を歌うことは殆どないかもしれない。芸能兵でなく一般兵として入隊したあとの生活は何が起こるかわからない世界だ。

実践部隊にでも配属されたら、本当に彼の命の無事を願う毎日になるだろう。

 

そんな彼の心を支えるのは、間違いなく音楽だから。

音楽は、いつも心の側にあって彼から離れない。

 

俳優としてどんなに成果を残しても彼の中の音楽が消えない限り、彼は歌手であり続ける。

そう信じたいだけ。

 

ここ2年ほど、私は音楽とは別の世界で生きていくために睡眠も満足に取れない日々を送っています。

何十年も音楽の世界に生きてきて、仕事をしてきて、正直音楽以外の世界は知りません。

そんな私が別の世界に転身出来たら、音楽は捨ててもいいと思っていました。

それぐらいその場所を渇望しています。

 

でも最近考えが変わりました。

音楽が出来るということ、ピアノが弾けるということ、歌が歌えるということ、それは、何にも代え難いものなのだと感じるようになったからです。

 

音大を出ても音楽の仕事がある人は僅かです。

そして、何十年もその仕事を続けることが出来る人も僅かかもしれません。

 

別の世界に挑戦しようと思ったのは、音楽以外の事をしたかったから。音楽以外のものに自分の可能性を見つけてみたいと思ったからです。

 

そうやって別の世界での足がかりを作りその世界にどっぷり浸かっていると音楽が無性に懐かしくなる。

疲れた心を音楽が癒してくれる。

どんな時でも音楽は自分の側にあって必要な時には取り出すことが出来る。

音楽が側にあって本当に良かったと思うのです。

 

その事に気づくと音楽の仕事を絶対に手放したくない、と感じるようになりました。

今私は仮に別の世界に自分の居場所を見つけても、音楽の仕事は手放さないでおこうと思うようになりました。

自分の人生に音楽があることの幸せと充足感を感じるのです。

 

 

彼にもその事を忘れないで欲しい。

 

彼は日本で初めて何の制約もなく自分を解放することが出来たと思います。

ジェジュンとして、ジェジュンの価値をそのまま認めてもらえる場所。

何の縛りもなく、自分が頑張りさえすればきちんと評価してくれる場所。

それは日本しかありません。

 

このまま韓国の芸能界にいれば、除隊後は間違いなく俳優に転向させられます。

彼がどんなに歌いたいと渇望しても、今の事務所は彼に歌う場所を与えないでしょう。

 

もし彼が音楽を手放し「自分は俳優として生きていく」というなら、私は「日本への思いを手放しなさい」と言います。

歌手として生きていかないなら、韓国の俳優として生きていけばいい。

その場所は韓国にあるでしょう。

 

しかし彼が「音楽は手放さない、歌手として生きていく」というのなら、その場所は日本であって欲しい。

芸能兵が完全に廃止された今、歌手をしている人間が2年のブランクを経て歌手としてカムバックするには、事務所の大きなサポートがなければ韓国では難しいと思わざるを得ません。

そしてそのサポートを今の事務所が彼の為にするとはどうしても思えない。それなら、彼はどこで歌う場所を求めていけばいいのだろう。

多くの歌手が除隊後、俳優業に転向している。それぐらい韓国音楽界の環境は、日本のそれとは全く違うのです。日本なら、50になっても60になっても歌う場所がある。歌手をしながら俳優業が出来る可能性はあります。

 

その場所を彼が知っている。彼の日本への渇望は歌手としての渇望なのではないのか。

 

私は彼の歌手としての才能に惹かれました。

彼の歌を多くの日本人にどうしても聞いてもらいたい。

 

俳優業もいいでしょう。でもそれは、彼の目指す福山雅治のようにあくまでも本業の基盤があってこそのものであって欲しい。

 

私は、彼に音楽も歌手としての仕事も日本活動も絶対に諦めて欲しくない。

音楽は、彼の人生の側にあって、いつも彼の心を慰め癒してくれるからです。

 

ヨンダルになりきった彼を観ながら、歌手ジェジュンに会いたくなった昨日今日でした。