8年ぶりにリアルタイムで、テレビの画面に大写しで映ったジェジュンを観た。
普段より少したどたどしい日本語。決められた難しいセリフを彼なりに精一杯消化していたのがわかる。そして、緊張している顔つきだった。
彼のテレビ復帰にあたり、事務所の万全のフォローが感じられた。
ドラマの前の紹介には、バックに彼の歌声が流れていた。
ドラマが終われば、司会者は、「すごく人気がある」と紹介し、コメンテーターもそれに応じるコメントばかりだった。
ドラマの中身よりも、ジェジュンの話題に終始した。
8年のブランクを感じさせない。
当然、そこに出るのが当たり前のような扱いだった。
彼が好意的に日本の芸能界に迎え入れられようとしているのがよくわかる。
きっと日本活動は、うまくいく。
アルバムがいつ出るのか、
韓国との仕事がどうなるのか…
そんなことは、もう考えなくてもいい。
日本の事務所が然るべき時に、然るべき形で、ジェジュンという人を最も効果的に売り出す。
ジェジュンという芸能人が日本で売れるように、事務所が考える。
素晴らしい歌手であることを事務所が広報する。
それらは、事務所の仕事だからだ。
ドラマの後のゲストのコメントの時、画面の右上には、「ジェジュン ライブ出演 TOKYO GIRLS MUSIC FES.2018」とさりげなく出演告知のテロップがあった。
事務所として、当たり前の仕事を当たり前のようにやる。
歌手としての復帰が先になるのか、アルバム発売が先になるのか、タレント、俳優としての復帰が先になるのか…
その戦略を考えるのは、事務所の仕事だ。
韓国とは全く違う、日本の戦略を、これから、ジェジュンの活躍を通して、私は体験していく事になる。
ただ、焦る事なく、楽しみに待っていればいい。
そう思った。
今日から、私も新しいファン生活が始まる。

 

 

 

 

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日頃、この番組を観ていない友人たちも彼が出るというだけで、番組を観て、すぐに感想を送ってくれた。
少したどたどしい日本語も初々しく、何よりジェジュンが日本の芸能界に戻ってきたのが嬉しいし、懐かしいと。
そして、コンサートがあれば、必ず出かけるし、楽しみにしていると。
司会の内村さんが言った「すごく人気がある」
この言葉は、8年、彼の名前を忘れなかった日本人は、ファンだけではないことを証明している。
今夜、彼を観た人は、きっと8年前の彼の記憶とオーバラップさせてるに違いない。
そして、新たに彼を多くの人が知ることになる。
バラエティー番組は、老若男女、世代を選ばず誰もに、名前を売るのに最も適した番組だった。
ジェジュンは、日本活動の好スタートを切った。