私の書いた記事がtwitterでRTされて、一部の人間の怒りを買っているらしい。
私などの書いた記事が、影響など及ぼすものではないのに、一々反応するのは、影響力があると認めているのか… 何度も書くように、この場所で私は自由に意見を書く。
嫌なら読みにこなければいい。
この場所は、ジェジュンだけを応援したいと考えている人間の場所だ。
そうでない考えの人間が、わざわざ覗きに来て、怒りを覚えるのは無駄な労力だ。
最近、イイね!マークから、オンリーではない人がたくさん読んでいるのがわかる。イイね!マークをつけてくれるぐらいなのだから、私のアンチでもないだろうが、考えの違う人は、今日の記事は読まないことをお薦めする。
そして、記事のRTはしないでください。
JYJというグループの存在理由は何なのだろう、と考えてみた。
SMを出た当初、それは明らかに理由があった。
奴隷的契約にアイドルとして反旗を翻し、韓国芸能界の暗い部分に光を当てた。
その事によって、多くのアイドルが、奴隷契約から逃れることが出来た。
そして、韓国で初めてのエージェント契約の可能性を示した。
そういう点で功績は、大きいのかもしれない。
しかし、JYJは、グループとして機能していなかった。
JYJの音楽として明確に提示できたのは、「Beginning」だけだったと思う。
それは、東方神起のカラーからのグループ音楽としての脱却だった。
あのままJYJとしてのハーモニーを確立していれば、ファン社会がこんなに大きく割れていくこともなかっただろう。
もともと韓国では、個人カフェが主流であり、グループを応援するというスタイルは、日本で生まれたスタイルだ。
それは、エイベックスの戦略でもあった。
そうやって、グループのメンバー全員を応援するというスタイルは、グループがグループとして一つのものを提示しているからこそ、可能なスタイルだ。
現に2人になった東方神起では、やはり東方神起というグループを応援する、というスタイルが定着している。
しかし、JYJは違った。
3人になった当初から、ジェジュン以外のメンバーは明らかにソロ活動に重きを置き、活発に活動した。
JYJのファンであっても、3人全く平等に好きだという人以外は、誰かのファンである人が多い。
誰かのファンである人は、お目当ての人がソロ活動をすれば正直嬉しいはずだ。しかし、活動のないメンバーのファンは、ソロ活動するメンバーを応援しながらも、心の中が完全に満たされることはなかったと思う。
目当ての人の活動がない寂しい気持ちを他のメンバーの活動を観ることで埋めているだけだったはずだ。
それでも最初の2年間は、何とかJYJとしての活動もあった。JYJはあくまでもヴォーカルグループであり、音楽活動してこそ、活動と認識出来る。
しかし、それも3年目には、日本活動が無くなるのと同時に全くなくなってしまった。その間、最後までソロ活動をしなかったジェジュンファンは、何を感じていただろう。
2年前の3月、南米コンサートを最後にJYJとしての活動はなくなり、それと同時にジェジュンのサセン問題が発覚。
あとの流れは、誰もが記憶していることだろう。
JYJファンと呼ばれる人の一部に、徹底的に個人ファンを攻撃する人がいる。
それは、特にジェジュンファンに対して執拗に行われる。個人ファンをアッケと呼び、徹底的に批判し、攻撃する。
私のこのブログにも攻撃はあったし、twitterアカにも攻撃はあった。
しかし、個人ファンは、アッケなのだろうか。
「アッケ」というのは、韓国語で、他のメンバーを攻撃するファンのことを言う。
例えば、ジェジュンを攻撃した、あるメンバーのファンカフェのように。
少なくとも私は、直接メンバーを攻撃したことはない。以前、批判的に呟いたことばを称して、アッケと非難するが、twitterは、個人の呟きを書くツールだ。
個人的所感を述べただけでアッケと呼ばれるのなら、その事を盾に私を直接攻撃してきた人々は、アッケではないのか。
私が書いた呟きを批判出来るのは、その当人だけであって、それ以外の人間はハッキリ言って部外者だ。
それなのに、お節介なファンが攻撃をする。そういう構図を多くのファンが見てきている。そうやってファンは、分裂してきたと考える。個人ファンが分裂を促したのではなく、それを敵対視したファンが、分裂を助長したのだ。
そして、その構図を作ったのは紛れも無く、JYJとしてのグループ活動をせず、ソロ活動を活動の中心に据えてきたJYJ自身だったのかもしれない。
JYJがそれを選択したのでなく、事務所の戦略なのだ、という人もいるだろう。
そうかもしれない。
しかし、グループが、グループ活動をせず、ソロ活動すれば、自ずとファンは、分裂していく。
それは、自明の理である。
ジェジュンファンだと言いながら、彼が明らかに他のメンバーと違う扱いを受けても平気で見過ごし、個人ファンを攻撃する人がいる。
事務所を信頼すると公言し、個人ファンを執拗に批判する。
ジェジュンの話したことばだけを信じる、というファンに聞きたい。
彼は、テグのコンサートで何を話したか?
「僕はあまり歌うことが出来ません。だから久しぶりに歌うことが出来て、本当に嬉しいです」と話した。
「バースデーコンが最後だと思っていた」と話した。
それでも彼が歌いたいと思っていないと言うのだろうか。
大阪でも名古屋でも彼はいつも「前のコンサートが最後だと思っていた」と話した。
彼は、歌手であり、紛れも無く音楽活動を主体にしてきたアイドルである。
その彼が、なぜ、いつも「最後」だと思わなければいけないのか?なぜ、最後だと思っていた後に別のコンサートが本人の知らないところで決まるのか。
何度も「みんなの前で歌えて幸せです」と言った彼が、音楽活動を望んでいないとどうして言い切れるのか。
彼のファンであるなら、彼が歌いたいと思っていること、コンサートをやりたいと思っていることを知らない筈はない。
初めて出したソロアルバム「WWW」を大事そうに抱えて、彼は「宝物だ」と言った。
彼が歌う場所を渇望していて、歌いたいと思っていることを知らないファンは、いない。
それとも、かつて私に言ったジェジュンファンのように、「去年は、あれだけジェジュンがソロコンを開いたのだから、今度はジュンスの番よね。ジェジュンはドラマに出るんだし、我慢しなきゃね」とでも言うのだろうか。
そして、本当にジュンスのコンサートを心から応援するのか、ジェジュンのドラマを観ながら。
他のメンバーが、日本でコンサートを開くことが可能なのに、彼が俳優業に専念したいと考える理由を私は知りたい。
「日本語でアルバムを出したかったけれど、日本の会社は厳しくて出せない」
TAKUROさんからの曲を「日本語で歌いたかったけど、歌えない」と言った彼が、本当に兵役までの時間を歌手活動したくないと思っていると信じる根拠を知りたい。
彼は、「歌手活動をしたくない」と言ったのか。
彼のソロコンサートの記録をFBから、抹消しなければいけない理由を教えて欲しい。
それも彼が望んだことだと言いたいのだろうか。
「俳優をやりたい」と彼は言ったのか。
「FBのソロ活動の記録を抹消して欲しい」と彼は言ったのか。
ドラマが決まった時、コメントを出し、「素晴らしい姿をお見せする」と言ったのは、事務所だ。
彼自身のコメントは出ていない。
彼が直接話したのは、コンサートでのことばだ。
私は、彼が話したことばだけを信じる。
彼は、「待ってて」と言った。
「みんな言いたいことはたくさんあると思うけど、それを言い出したら1年もかかりますね。僕は、音楽で返事をする」と言った。
「頑張ってるから。僕、頑張ってるよ。見える?皆さんの力が僕に力を与えて、2時間のコンサートが3時間半も出来る」と言った。「音楽で返事する」と言った彼が、残り少ない時間の活動を自らファンと交流出来ないドラマを選ぶ理由を教えて欲しい。
俳優をしたいのなら、マスクなどしなくてもいい。
コンサートの予定もないのに、彼はいつもマスクをつけている。
歌手なら、当然のことだ。
歌手は、いつどこででも歌を歌わなければいけない。いつも声帯のコンディションに注意していなければいけないから。
アイドル出身の彼が、いつもどんな場所でもオフの時は、マスクを手放さなくなったのは、ソロアルバムを出してからだ。彼の意識の中には、「自分は歌手である」という以外に選択はないように感じるには私の穿った見方なのか?
今回のことで、ファンはさらに割れていくだろう。
当然だ。
子供が見ても明らかな構図。
一人のメンバーのソロ歌手活動の記録を抹消し、別のメンバーの日本でのコンサートを発表する。
日本で歌いたいと渇望している彼とそのファンを嘲笑うかのように。
余りにわかりやすくて、思わず笑うしかなかった。
これで、メンバーシップの更新を3分の1は確保出来ただろう。
あとの3分の2は、何の餌がばらまかれるのか。
JYJのコンサートは、7月以降、日本以外のアジアで決まっているそうだ。
日本だけは、会場が決まらないとか。
日本ファンは、ずいぶんと舐められたものだ。
最近は、アメンバー申請で、「かつてはJYJのファンでした」と書いてくる人が多くなった。
JYJがグループとして新しい音楽を提示し、活動を始めない限り、ファンの分裂はもっと続くだろう。
それを止めることが出来るのは、JYJ自身以外にない。
しかし、そういう意識を今のJYJから感じることは出来ない。
JYJとして、音楽を確立し、新しいアルバムを出し、コンサートツアーをする。
一人は、ドラマの撮影が間違いなく7月まであり、一人は、ミュージカルに新しく出る。
そんな中で、JYJとしての音楽活動が出来るのか。
私は、音楽人として、今のJYJの音楽に何の興味もない。
音楽をしている人間として、JYJの音楽に期待するには、時期が余りにも過ぎてしまった。
ソロ音楽の世界を堪能した後では、どんなハーモニーも色あせてしまう。ソロ音楽の世界が超えられなければ、グループ音楽の存在価値はない。
果たして、7月にどんな音楽の世界を提示してくるのか、JYJのお手並みを拝見する。
私を批判するのは自由です。
ただ、かつてのように法に抵触する明らかな批判行為があった場合は、然るべき措置を取ります。
多くのファンは、冷静に状況を見ています。かつての行為が行われた後、アメンバー申請が増え、オンリーファンが増えたのは事実です。
また、かつての行為を誰が行なったのかは、特定が出来ています。
同じ行為を繰り返した場合は、今度は、断固とした措置を取ります。また、このブログを管理しているサイバーエージェントは、法律に抵触した行為をする人間の個人情報を特定機関に躊躇なく提出します。かつての行為の場合も、サイバーエージェントのコンプライアンスに抵触した為に、断固たる措置を会社が行なったのだということをお知らせし、警告しておきます。