彼の苦悩
2013年08月04日(日) 22時42分47秒
もう既にあちこちのブログなどに上がっていると思いますが、プロの翻訳家にお願いして訳して頂きました。
8月2日
kimjaejoong @bornfreeonekiss
– LoVE&FREE –
진실한 사랑의 표현도 길어지면 자칫 상대가 “설교,설득”으로 오해 할수도 있겠지.
난 세상이 준 가장 큰 행복의 언어는 “고마워”인것같아.
오늘 하루는 다들 주변 사람들에게 말해봐요.
-LoVE&FREE-
真の愛の表現でも、長くなれば「説教、説得」だと相手に誤解されることもあるだろう。
私は、世の中がくれた最も大きな幸せの言葉は「ありがとう」だと思う。
今日一日は、みんなも周りの人に言ってみてください。
誰かの一言で 突然心が幸せになることがある誰かの一言で 完全に人生が 変わる人もいる 誰かの一言を頼りに一生を生きていく人もいる
一言 一言の 言葉に 愛を。
とても難しいことだけど、
それが最もシンプルで最も大きな 優しさの表現なのかもしれない。
人生において最も華やかな青春とは20代の短いひと時だと言うけれど…最も華やかな幸福の「その時」は人生のどの時点においてもチャンスはある。
スタート地点から、跳躍して無事に着地するまでの毎瞬に「最高の瞬間」はいつでも訪れることができる。
いうならば…たとえ醜く困難な瞬間があるとしても、誰かにとってはその瞬間が「その時」なのかもしれない。何物にも比べられない最高の価値のある幸福は目に見えるものが全てではないから。
誰にでも、見えない「自分だけのきらめき 」
皆さんも今までに「自分だけのきらめき」のその時が見えますか?自らだけが開くことの出来る記憶であり、自分の築き上げた、ささいな現在の自分の一粒かもしれません。
探してみてください。思い出してみてください。「わたし」という存在の大切さと素晴らしさを。
翻訳ayumi
最近、本からの一説を取ることが多かったですね。
今回も最初のツイは引用ですが、それ以降は、彼からのメッセージ。
彼にとってかけがえのない二十代後半は、意味も無くただ時間だけが過ぎていくような毎日です。
それでも彼は、二十代だけが「きらめき」ではないと言っています。
人生の最も華やかな幸福の「その時」は、人生のどの地点にもチャンスがあると言っています。
たとえ、酷く困難な瞬間に出会っても、誰かにとっては、その瞬間が「その時」なのかもしれない、と言っているのです。
この彼のメッセージは、彼が今置かれている状況を受け止め、困難な状況と人からは見えるその瞬間でも、もしかしたら自分にとっては、最高の瞬間なのかもしれない、というメッセージであり、彼が、今後の人生の中でもその瞬間は、見つける事が出来る、と自分に言い聞かせていると共に、自分と一緒にその瞬間のきらめきを探そう、とメッセージしていると思います。
その「きらめき」の瞬間は、他の人と同化するのではない、自分だけの記憶の中にあるものだと言っています。
そして、大切なのは、彼が、
「わたし」という存在の大切さと素晴らしさを。と書いている部分です。
ここには、メンバーの事は何も出てきません。
彼は、本当に「自分」というものをやっと大切に、やっと一番に考え始めたような気がします。
歌手が、歌う場所を奪われ、新たに求めた場所がそうではなかったと知ったとき、どのように生きていけばいいのか、自分の中に湧き起こる感情を沈め、冷静に対処しようとするかのようなツイが、サセン以降増えました。
インターネット歌手と呼ばれ、歌う場所もなく、他の活動に取り組んでいる時ですら、彼の中から音楽が消える事はなかったと思います。
この3年間に彼が取り組もうとしたことと、事務所の対応、そして他のメンバーの仕事の進め方、それらの事柄を検証するとき、彼が一体何と戦ってきたのか、そして、今もこれからも何と戦わねばいけないのかが、自ずと見えてきます。
彼の気持ちをこのように変化させたものは、何だったのかと考えたとき、それは、ソロコンで彼だけに向けられた歓声と拍手だったと思います。
あの3日間、私達も彼の気持ちを知りましたが、彼も私達の気持ちを知ったのだと思います。
あの歓声と拍手が彼の中から消える事はないでしょう。
それらを体験した彼が次に取り組む事、行動しようとすることはなんなのでしょうか。
それは、きっと困難を極め、何かと戦わなければいけないものなのでしょう。
母国ソウルでのコンサートでは、涙を見せなかった彼が、日本で見せた表情と涙。
それが、彼の気持ちのすべてを物語っています。
ことばが気持ちを現すのではなく、心から溢れ出す感情が、その人の気持ちを伝えるのだということをあのコンサートでの彼の涙を見ながら、感じました。
彼が、これからの人生を苦悩しながらも、彼自身の彼だけの「きらめき」の瞬間を見つけて生きていって欲しいと思うのです。
このブログでは、最初からJYJの活動を否定していたわけでもなく、メンバーを否定していたわけでもありません。ただ、オンリーブログとして、彼以外の記事を載せたくなかっただけの話です。
自分のブログには、彼以外の写真も記事も載せたくなかったのが私の意志です。そして、この場所は私の自由な表現の場所なのです。
彼がJYJ活動に取り組み、活動したい気持ちをオンリーである私が理解できないはずはありません。
かつては、JYJの日本活動再開の為に活動したこともあります。
けれども考えが変わりました。
私の考えを変えさせたのは、オンリーであるのにJYJを応援するな、と言うJYJファンの批判とメンバーや事務所の対応でした。
彼の気持ちをないがしろにするような言動や対応を見るにつけ、心が冷めていきました。
また、本当に日本活動再開を望んでいるという言動を事務所や他のメンバーから感じた事はありません。その度に、彼の気持ちが軽んじられているように感じました。
3人で活動を始めた時とは、明らかにそれぞれのポジションも方向性も気持ちも違っているのは、誰の目からも明らかです。
それが今後、もっと如実になっていくでしょう。
どんな困難な時でも私は、
彼が彼の望む形での日本活動を諦める、と言うまで、その「きらめき」の瞬間を体験できるよう、彼と一緒に歩いていきたいと思っています。