こんな記事を書けば、また、総スカンなのかもしれない。なにせ、ジェジュンファンの信頼厚い存在らしいから・・・

でも、かつてもそういう人間が何人もいた。韓国人だけでなく、日本人にも・・・。
日本人なら信頼できる。
彼が懇意にし、自宅に招き、何度もツーショットの画像をあげ、コメントする間柄。一緒に寝泊まりする人間もいた。
ファンも信頼し、日本活動から遠ざかった彼の友人として、もてはやした。
しかし、それらの人間は今、どうなっているだろうか?
彼の友人、知人として存在しているのか…。
今、彼の周辺には、誰一人いない。彼がすべて関係を切ったからだ。
あれほど懇意にしてた友人や知人を切った。
日本活動が出来ない間、せめても日本人の友人知人とは、交流していたい、という彼の気持ちを失わさせた。

彼らに共通していたのは、唯一つ。

自らが彼との関係をアピールした事だった。

 

京都での出来事が事実かどうか、私は知らない。全くのデマだと断言出来る根拠も持たなければ、事実だとする証拠もない。盲目的に彼を信じるというファンでもなければ、彼も男性なのだから、と冷ややかに見るファンでもない。彼の話したことだけを信じようにも、彼は、この件に関して一切発言していないから、それも判断出来ない。
ただ、一部の人間しか知らなかったことを、わざわざ公式のツイッターでコメントすることで、知らなかった騒動を知らせる人間を私は信用しないだけだ。
否定であれ、何であれ、公式のツイッターでなくとも、コメントすれば、それは拡散される。瞬く間に拡散される。
そんなことは、芸能人であれば、十分承知しているはずなのに、わざわざ、それをツイり、沈静化に向かっていたファンの記憶を呼び覚まし、否定する意味がどこにあるのか、私にはわからない。
本当に濡れ衣であるなら、スルーすればいい。
こういう事案に対しては、完全に無視し、時間の経過に委ねればいい。新たな事実が出てこない限り、必ず沈静化するのに、その時間を待たずに否定し、自分とジェジュンとの関係をアピールして拡散する意味が知りたいと思った。

 

ジェジュンは、9年ぶりに日本活動を再開した。
2月の公式会見以降、本格的な日本活動は、日に日に、露出度が増し、彼をテレビで観ない日はない、という週も予定されている。新曲の発売を控え、今が、一番大事な時期であることは、誰の目にも明らかだ。
そんな彼の状況は、友人であるなら十分に理解出来るだろう。
今まで、関係性を出したことのなかった人間が、ここへ来て、アピールする意味を考える。

彼の周りには、この9年、多くの人間がいた。親しい友人、知人、先輩、後輩。
その中で、私が信用するのは、たった2人しかいない。
その2人は、もう10年以上も彼の友人でありながら、一度として、その関係性を自分からアピールしたことがない。
一緒に遊びに行き、彼が、画像をあげることはあっても、2人があげることもなければ、ツイることもなかった。
そして、それは、今も続いている。
それだけ親密であれば、当然、彼とのツーショットは山のようにあるだろう。
ファンも多く知る2人なのだから、自ら、アピールすれば、ファンはこぞってもてはやすはずだ。
しかし、彼らは、絶対にそれをしない。
即ち、彼との関係性を、利用したことはないのだ。
だからこそ、信頼出来る。
自分と彼との関係を公に出すことに、どんなメリットがあるというのだろうか。
わざわざ否定して、忘れかけている記憶、情報を拡散することに何の意義があるのかを知りたい。
否定したツイは、狙い通り、拡散され、ファンにもてはやされ、知らなかった人間までもが、知ることになった。
そして、新たな物議を呼んでいる。
彼の一番大事な時期に、沈黙を守らなかった理由を知りたいと思った。

疑いを晴らす為なのか。完全否定することで、ファンを安心させたいと思ったのか。
それとも、自分は彼とこんなに懇意だと言いたかったのか。

それで疑いは晴れたのだろうか。
ファンは安心したのか。

私には、そうは思えなかった。

 

一連のツイを読んで、さらにモヤモヤしただけだった。
結局、彼の周りには、輩しかいないのだと思った。

韓国では、「友人は嵌めるもの。落とすもの」というらしい。
家族であっても、友人であっても、出世した人間の足を引っ張り、引きずり下ろす。
そんな嫉妬やそしりが普通の社会の中では、当然、彼の周りは輩だらけだ。
彼との関係を、自分の利益に結びつける人間ばかりだった。

だからこそ、彼は日本にこだわった。
前出の信頼出来る友人2人は、当然、日本人だ。

 

日本活動が順調に再開し始めた今、
彼は、日本でも自分を貶める輩がいるかもしれない、ということを頭に叩き込んでおく必要がある。
基本的に日本のスタッフ以外、信頼していいかどうか、私にはわからない。それほど、日本の芸能界と言えども、危険は孕んでいる。

 

罠はどこにでもあるのだ。

とくに順調なときほど、罠にはまりやすい。

 

彼が罠に落ちなければいいと思った。

 


韓国芸能人の友人の中にも一人だけ信頼出来る人間がいる。
その人物もまた、彼との関係性を自らSNSに出したことはない。
信頼出来る人間は、どこの国の人間であろうと、彼との関係性をアピールすることはない。
友人関係を自慢する理由がないのだ。

彼は孤独に耐えなければならないだろう。
孤独を自分だけの力で乗り越えていかなければ、日本活動の成功はない。

ファンを大切にし、ファンに愛情深いのは、孤独感の裏返しだ。

孤独を克服できなければ、つけこまれる。
Cjesにも輩にもつけこまれるだろう。

孤独を感じている暇がないほど、忙しく日本で活動があればいい。
忙しさが、彼を癒してくれる。

ライブイベントまであと二週間余り‥‥‥。

孤独を克服して、成長した彼に出会いたい。

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