昨夜の笹原氏の2時間半に渡る中継におつきあいしました。
その中でJYJの今後やC-jesに関する話は、実質1時間もあったでしょうか…

笹原氏の説明を全部信用すると…(余りに長く脱線も多く、記憶が曖昧な部分もありますが…)

一番私達が知りたかったこと。

JYJの日本活動が再開出来るかどうかは、C-jesが3人を手放すかどうかにかかっているとの話ですね。イ・スマンがサムスンと組んで作る子会社に移籍できなければ、難しい。このままC-jesにいれば、ぺク氏の存在が、結局、ネックになって、日本活動が再開出来ない、という大きな原因があり、そこを改善出来ない限り、難しいというのが本当のところでしょう。
では、C-jesが3人を手放すのか、といえば、そこが、結局、メンバー親族とペク氏との今後の話し合い、ということになるようでした。
そこは、これからの展開で、何も今の段階では、決まっていないのでは?という印象を持ちました。

3人だとか、5人だとか、いろいろ話が先走っているみたいですが、結局、3人がまず日本活動が正常に再開できなければ、その先はない話ですね。
そして、正常化に向けての環境整備の一歩が新聞や雑誌への露出という事からの始まりです。
現在、韓流の記事すら、日韓関係の悪化によって、ほとんど出ない状況の中で、KARAの解散報道に端を発した東スポの記事は、今後、JYJの記事へと繋がり、彼らの裁判によって、劣悪な韓国芸能界の雇用状況が、改善されたという功績があり、その功績の張本人である3人は、日本活動を再開することも出来ていない、という記事へと導きたいとの希望でした。この状況を日本と韓国の芸能界で考えようという方向性に持っていきながら、彼らの記事露出を考えてるという状況でしょうか。
すべての予定記事は、11月中旬には終わるようで、今後1ヶ月が大きな攻防になってくるとのことでした。

分裂の原因や、今後の希望的な方向(ジェジュンの韓国版アルバムのボーナストラックに日本語曲をつけて日本で発売したい。
1月26日に計画されていることも実現させたい。JYJのドームツアー。3月後半のNHKなど)は、いろいろ語られましたが、どれも決定事項ではないと感じました。

結局、一番感じたのは、五里霧中。
何かが少しは動き出している。
それでも今の状況が飛躍的に改善され、日本活動が再開されるまでには、まだいくつものハードルを越え、時間をかけなければいけない、という事。実質、ユチョンの映画がクランクアップするまでは、JYJの活動は何も出来ませんから、その時期的にも3月以降なのでしょう。
そして、それまでは、ミュージカルや、コンサートなど、ソロ活動が入っています。

兵役まで、どんなに延ばしても、来年の秋以降は非常に不透明になります。
9月の仁川のアジア大会が終われば広報大使としてのJYJの任務も終わり、いつでも入隊する環境へGOという形になるでしょう。
そうなれば、日本活動は実質半年余りですね。

これからの1年は、将来を揺るがす1年になるのかもしれません。

そして、感じた事。

もう彼らの問題は、日韓の芸能関係者の手に握られていて、ファンがどうのこうの思う状態ではない、ということを強く感じました。

ファンはただ、推移を見守ることしか出来ないのだということ。
彼のアルバムを買い、彼のコンサートに参加する。そんな普通のファンとしてのことをするしか、ファンには何も出来ないのだ、ということ。それを痛感しただけでした。

ただ、最近のジェジュンの様子を見ると、状態がいいように感じます。
それは、彼の中で何かが変化しているのでしょうね、アルバム作りもライブの準備もとても楽しんでいるように見える。
忙しいことが、彼の未来の希望に繋がるのかもしれません。
それだけが、唯一の救い。